2009年6月のブログ記事
2009年06月29日(月)嬉しい!美味しい!トマトついに初収穫です!
皆様こんにちわ、コンテナガーデンでトマト作りに挑戦中の“スタッフK”です。ようやくようやくトマト初収穫に漕ぎ着けました。前回“木”になってしまったトマトをご紹介したのが6月6日でした。あれからおよそ三週間。このうち最初の二週間の間、緑だった初なりの実は殆ど変化なし。丁度梅雨に入ってぐずついたお天気が続いていたので、トマトは日照がないと赤くならないのかしら?と心配になったほどです。これが数日前、なんとなく下の方からオレンジ味を帯びてきたと思ったら、あっという間に真っ赤になりました。続いて2番目、3番目の実も赤くなって、見た目にもとてもチャーミングになりました。
しかし、最初にこのトマトをご紹介した5月13日の画像を見るとびっくりしますね。『こんな可愛げな生き物だったんだ~!』と思ってしまいます。やはり摘芯をして成長を止めた枝には、大きくて立派な実がたくさん付いています。摘心をせず成長し続けている枝では、実がついている現在もその先で花が咲き、更に茎や葉を伸ばしているからでしょうか、実の成長も遅く、なんとなく小ぶりな仕上がりのように感じます。

苗を購入したとき、『コンテナなら肥料をたっぷりあげてくださいね。肥料のあげ具合で実の付きが決まるようなものですから。』とお店の人に言われたので、水やりは常に薄めの液肥、更に本に書いてあった通りに追肥(粒状有機化成肥料)をあげて、水を与えすぎないように、土が乾いて葉が少しへたり気味になるまで水やりを我慢。毎朝トマト君のご機嫌を伺うことから一日が始まる二ヶ月でした。愛情たっぷり気配りたっぷり肥料たっぷり! 正直なところ、植物をここまで大切に育てたことは無かったように思います。やはり植物も愛情を注ぐと応えてくれると言うことですね。

さて、大切な大切な一番果。早速収穫しました。2番果3番果は少々赤みが弱いので、もう一日二日待つことにして、今日は一番果のみ収穫です。早速水洗いして半分に切ってみました。完熟なので真っ赤でも実はしまっています。パートナーと半分ずつ大切に頂きました。青臭くて、酸味もあって、でもとっても甘くて美味しいトマトでした。ベランダで、コンテナで、美味しく食べられる野菜が出来るものなんですね。まだ青い実が40個ほど、そのうち熟すのを待つばかりと言う状態のものが30個弱ありますから、しばらくしたらサラダに乗せて食べられる量になるでしょう。

今回コンテナファームに挑戦してみて一番思ったことは、やはり植物と言えども愛情と手間隙をかければちゃんと応えてくれると言うこと。それと栽培技術の大切さです。水やり、日照、肥料の与え方や種類など等、適切な環境を整えてあげれば、植物も健康に元気良く育ってゆくと言うことです。そしていつか取材でお話を伺った農家の方がおっしゃった通り、健康な植物は病害虫にもある程度は耐性があるということ。以前何度か苗や鉢植えを買ってきて、その都度アブラムシなどにやられてしまったトマトです。まさか無農薬でこんなに立派に成長するとは夢にも思っていませんでした。確かに誰も手入れをしない自然の状態でも、植物は絶滅せずに生き抜いているわけですから、それなりの自然耐性は持っているのでしょうね。自然のバランスってすごいですね。
トマト君。まだ一番果を頂いただけで、もちろん彼とのお付き合いが終わったわけではありません。トマトは水耕栽培にすると木になって一年中実を付けるという話も聞いたことがあります。ベランダですから気温が下がるまでの事とは思いますが、いつまで実をつけてくれるかな? 大切に大切に育ててゆきたいと思います。

皆さんも『マンションだから…』、『植物はいつも枯らしてしまうから…」と諦めず、是非コンテナファームに挑戦してみてください。大丈夫、これまで一度も食べられるものを作れたことのない私でも出来たのですから。一度食べられるものが収穫できると病みつきになるかもしれません。来年は是非とうもろこしを作ってみたいと考えている私です。(トマト君、来年の話だから、ヤキモチ焼かないでネ!) トマト君のその後はまたご紹介しますね。スタッフ“K”でした。
Writen by K
2009年06月22日(月)室内空気環境でアレルギー症状が軽減?
六月も下旬に入り、いよいよ梅雨も本番ですね。これから雨量も増して気温もジワジワとアップ。本格的な高温多湿のシーズンを迎えます。そんなある日、社内の某筋から『室内空気環境が良いとアレルギー症状が軽減するみたいだよ。』と言う話を耳にしました。よくよく聞いてみると発信地はGLホーム三郷店の店長さん。丁度先週ダニのお話で室内の温度、湿度、ホコリなどについて書いたばかり。『室内空気環境』という言葉にしっかり反応してしまった私です。早速カメラ片手に三郷店へ取材に出掛けることにしました。
当日は朝からザーザー降りの雨。湿度も高い梅雨独特の気象条件です。三郷店に入るとなんだか爽やかな感じで空気が柔らかい印象。この感じ?と一瞬思いましたが、空調も入っているようだし、慌てない慌てない。先ずは三郷店渡辺店長から話を聞くことにしました。
実はこの展示場、優れた調湿建材であるスーパーモイスチャーエアパネルの内装用タイプを採用した部屋があるのです。即ち室内壁全面にモイスパネルを張ってあるという事です。更にパブリックスペースの壁仕上げも珪藻土。オープンスペースの建物内全体の内装仕上げ材がどれも呼吸する自然素材から生まれた材料なのですね。そこはちょっとビニールクロス貼りの環境とは違う感じがしました。スーパーモイスチャーエアパネルについて詳しくはこちらです。

さて、渡辺店長に話しを聞いてみると、アレルギー反応が緩和される?と言う情報は、やはりお客様のご意見、ご感想から出て来たたお話でした。シックハウス法施行後に建てられた住宅でも反応が起きてしまい、玄関から入ることすら難しいと言われるお客様が、この三郷展示場にそろそろと入って来られたとのこと。そして『この建物は大丈夫!』とゆっくり見学されて、ご気分も良く、とてもお気に召してお帰りになられたそうです。他にもモイスパネルや珪藻土などナチュラルな内装材を採用されて、アトピーやぜんそく等、アレルギー疾患が軽快されたお客様が何例もあるとのこと。それで室内空気環境とアレルギー症状の間に関連性があるのでは?と思うようになったと話してくれました。
珪藻土や内装用モイスパネルなど、自然由来の多孔質な内装仕上げ材が、自ら化学物質を放出しないのはもちろん、他の家具や建材などから放出される化学物質も、その隙間で吸着しているのではないかとの推論です。更にモイスパネルに関しては、その優れた調湿機能のため結露が発生し難く、ひいてはアレルギーの原因となるカビやダニの発生を抑える効果がある事も実証されています。メーカーの実験では、ホルムアルデヒドについては吸着のみならず分解する機能があることもわかっています。

『先ずは体験して下さい!』と2階の主寝室に案内されました。ウォークインクロゼットと化粧コーナーのあるおよそ12帖ほどの空間は、入った瞬間に不思議なヒンヤリ感、サラッと感を感じました。展示場なので入り口のドアは外されていますし、空調は全館一斉で特にこの部屋の温度を下げたりはしていないとのこと。ヒンヤリと言っても寒い感じではありません。それと臭いが無いこと。はじき返してくるものが無い感じと言ったら良いのでしょうか。とても心地良く柔らかい空気感です。多くの方がヒンヤリするとおっしゃるそうですが、これはやはり人の身体にとって快適な湿度であると言うことなのでしょうね。空気の温度が同じなら、ヒンヤリ感は気化熱を奪われていると言う事のはず。モイスパネルのメーカ資料によれば、この材料は多湿時には吸湿し、乾燥時には放湿する機能を持ち、相対湿度の変動範囲およそ10%と言う安定した湿度環境をキープします。
モイスパネルの主な原材料はバーミキュライトと消石灰。バーミキュライトと言えば皆さんよくご存じの園芸土に混ぜる材料ですね。非常に軽く多孔質で、土に空気を含ませ、保水性と柔らかさを保つ為に使われます。原材料の特製そのままに無機質、多孔質、大きな調湿機能を持ったパネルが出来上がりました。渡辺店長によると、押入れや下足入れ、クローゼットの中だけにこのモイスパネルを全面貼りされるお客様も少なくないとか。もちろん家中の内装材に使えればベストなのですが、新素材の為まだ少々価格が高めです。そこで調湿機能が一番欲しい場所…と言うと収納部分になってきますね。お使いになられたお客様には、皆さんその効果にご満足頂いているとのこと。特に下足入れに使われたケースでは、内部に籠もりがちな靴や足の臭いがあまり気にならないと言う嬉しい副作用が報告されています。

臭い成分は、詰まるところ一種の化学物質。建材などが放出する化学物質と共にモイスパネルが吸着していると考えられます。シックハウス法施行以来、殆どの建材は指定化学物質の放出量最低レベルの4星ランクになりました。しかし今回規制された化学物質は、ホルムアルデヒドとクロルピリフォスの二種類だけです。科学技術の進歩により、様々な化学物質が生み出され、また便利に利用されている現代。いつ何がアレルギーの原因になるか、また現在の症状に対して何が本当の原因なのか、全部を究明することは不可能と言っても過言ではないと思います。だからこそ、室内の空気を整えてくれる家があったら良いなと思います。
現実にはまだ解らないこともたくさんあります。でも多くの人達が『他とは違う何か!』を感じている三郷展示場。確かに私も違いを感じました。アレルギーやぜんそく、シックハウスシンドロームなどでお悩みの方には、一見の価値はあると感じました。先ずは半日程滞在されて、お身体の反応のご様子を見られては如何でしょうか。少しでも症状が軽減されるお手伝いが出来たら、私たちも大きな歓びです。お近くの方は是非一度遊びに来てください。優しい笑顔の渡辺店長始めスタッフ一同お待ちしていま~す。
2009年06月13日(土)ジメジメ梅雨時、ちょっと怖い話をしましょう。
梅雨がないと言われる北海道を除き、全国的に梅雨の真っ最中ですね。GLホーム本社のある東京地方も、入梅宣言より一週間以上前から、ぐずついたお天気が続いています。天気の良し悪しは別にして、梅雨時になると明らかに五月とは風が変わってきます。東京を例にとると、年間平均相対湿度が63%、5月の平均値は66%ですが、6月になると一気に73%へと跳ね上がっています。(1977年~2000年の平均値) 月間平均最高気温は僅か2.5度しか違わないのに、入梅前後になると一気にベタつきや蒸し暑さを感じるようになるのは、やはり湿度の上昇が大きな要因となっているようです。
さて、今日の怖い話とは…。怪談にはまだちょっと早いですね(笑)。今日の怖い話はアレルギーのお話です。私=スタッフYも花粉、蚊などを原因とするアレルギーを持っています。症状が出ると辛いですね。深刻なのは小児喘息やアトピー。身体のアレルギー反応も、劇症化すると命に関わりますので、たかがアレルギーと軽く考えることは禁物です。そのアレルギーに深く関わっていると言われるのがダニ。今日は住まいの中のダニについてお話しましょう。怖~い話です。覚悟して読んで下さいね。

ダニがアレルゲン(アレルギーを起こす原因物質)であることは皆さんもよくご存知だと思います。でもダニアレルギーの人が注意すれば良いものだと思っていませんか? 日本人ではアレルギー性疾患を持つ人の8割以上がダニに対して陽性反応を示すとするデータがあります。特にダニの糞は活性が高く、過敏反応を示す人も多いとか。多くのアレルギー疾患では、複数のアレルゲンに陽性反応がある場合が多く、ダニだけが原因とは言えませんが、少なくとも非常にアレルギーを引き起こしやすいと言うことは確かのようです。
ダニと言えば“痒い!、刺す!”と連想する方が多いと思いますが、実際に人を刺すのはツメダニと言う種類だけです。この種は全体の数%と言われ、割合ではごく僅かです。一方アレルギーを引き起こすのはチリダニと呼ばれる種類で、全体の約90%を占めると言われています。このダニは、生きているダニが何か悪さをすると言うよりも、ダニの糞、死骸、脱皮殻などがアレルギーの原因となります。これ等が乾燥してミクロの粉になり、空気の動きにのって舞い上がったところを、口や鼻から吸ってしまったり、粘膜や皮膚の小さな傷などに付着して身体に入り、アレルギー反応を引き起こすのです。小児喘息患者のおよそ90%、成人でも約50%がダニをアレルゲンとしているとの説があります。糞や死骸の粉を吸ってアレルギー?考えただけでもゾッとしますね。

さてそのダニ君。旧厚生省時代に行われたサンプル調査では、日本の家庭でダニが一匹も検出されない家はゼロだったそうです。そのくらいダニは私たちの身近にたくさん居ると言うことなんですね。アレルゲンとなるチリダニ類の体調は、約0.3~0.4mm。普通に生活していれば目には入らりません。更にこのサイズの虫が排出した糞となると、目視はまず不可能。ホコリ小さじ一杯に、およそ500~2000匹(死骸も含めた数)ものダニが居ると言いますから、もしも見えたらちょっとコワイかも知れませんね。ダニ君のブロマイドを見たい方は、こちらで見ることが出来ます。(東大阪市保健所のサイトです。) みなさんのご家庭にも必ず居ますよ。数は想像しない方が良いかも…。
ダニは湿度があり、暖かい場所が大好き。カーペットや畳の中、寝具、ソファ、ベッドマット、ぬいぐるみの中等に潜り込んで暮らしています。彼らの活動環境は、気温20~30度。湿度70~75%で最も活発に活動し、60%以上で繁殖、50%以下になると多くが死滅します。
近年アレルギー疾患を持つ人が増えていると言われますが、実際にここ十数年でチリダニの占める割合が増えていると言うデータがあります。原因としてあげられているのが、住宅の気密化と核家族化による留守時間の増加で換気が不十分であること。人間は快適な生活環境を求めて住宅の高気密化を目指してきました。でも人間にとって快適な環境はダニにとっても快適な環境なのですね。冬は隙間風の影響で室内でも10度以下は当たり前だった昔と異なり、ゴキブリもダニも一年中私たちと一緒に快適に暮らせるようになってしまったと言うことなのです。なんだか痒くなってきましたか? (笑)。確かにウチにもたくさん居そう!ましてや死骸や糞の粉はきっとあるのでしょうね。今夜ベッドに入るのがちょっと…だったりして。

ではダニの研究をされている先生から伺った基本的な対策をお知らせしましょう。まずはダニを増やさないこと。そして現在ある死骸や糞を除去してゆくことだそうです。増えなければ、現在あるものを少しずつ減らしてゆくことで環境は改善するという考え方です。
ダニを増やさない方法は、とにかく室内環境の整備です。ダニの活動は温度と湿度でコントロール可能です。どちらか一方が彼らの活動条件から外れれば良いのです。ポイントは気温18度と湿度60%以下。夏季(これからの季節)は室温18度は冷えすぎですのでこれはやめましょう。湿度60%以下を目指してください。これで繁殖は抑制できます。そして冬期は逆に気温18度の暖房控えめを実行。こうすることでダニの活動レベルはかなり抑えることが出来ます。ただし、温度も湿度も彼らの棲家でのこと。寝具は乾燥に気を配り、室内の湿度は一定の条件を保つ(一旦湿度が上がると吸湿してしまいます)事が大切です。あとは掃除機でせっせとお掃除をします。これがシンプルだけど一番効果的だと伺いました。ジメジメとした梅雨時。エアコンの除湿機能を使って上手に室内環境を整えたいですね。次回は“室内環境をコントロールしてくれる家”についてお話しします。
Writen by Y
2009年06月06日(土)トマトが木?になりました!
皆様こんにちわ、コンテナガーデンでトマト作りに挑戦中の“スタッフK”です。先月トマトの記事を書いたのが5月13日でした。今日は6月6日と言うことで、あれから23日、三週間ちょっとしか経っていないのに、我が家のトマト君は『これって本当に草?』とびっくりするくらい大きくなりました。これでもワキ芽欠き、摘芯など、本を見ながら成長をコントロールする手段をせっせと講じているのです。苗を買ってきてから前回の写真の頃までは成長スピードは速くなかったのですが、五月中旬ごろから急にニョキニョキ伸びはじめました。もちろん本に従い液体肥料をあげて、可愛がってはきましたが、とにかくその勢いにはびっくりでです。

前回の記事から一週間くらいで花が咲き始めました。意外にも小さな花。苗を売っていたオジサンは『これはプチトマトじゃないよ。中トマトだよ!』と言っていたけれど、これってやっぱりプチトマト?と思うくらい小さな花です。その頃はまだ全体のサイズも小さかったので、てっきり『騙された?』なんて思っていたのです。今のこの勢いと主幹の太さからすると、やっぱり中トマト。オジサン嘘つかない!赤くなるのが楽しみです。

木が大きくなってしまい、狭いベランダではなかなか全方向から見るのが難しくなってしまいました。今朝撮影の為にあちこち良く見てみると、アレアレ!葉のあちこちに白い曲線がウネウネと…。これはナントカ潜りハエの幼虫でしたね。本には食外された葉を取ると書いてあったので、今日も一枚一枚葉を取っていました。でも見れば見るほど沢山出てきます。だんだん心配になって、途中からは食害されたところだけを切り取って、それでもこんなに摘んでしまいました。大丈夫かなぁ…。

以前からある花の鉢にはアブラムシ、ベランダにはイモムシが居たりして、今年も害虫族は元気に繁殖中!私はトマト君が心配でなりません。きっと農家の方々もこんな気持ちで作物を育てていらっしゃるのでしょうね。でも愛情たっぷりの甲斐あってか現在のところトマト君は元気一杯です。でもトマトってこんなに香りが強かったのかとこれもびっくり。ちょっと茎や葉に触っただけで、プ~んと青臭い匂いが漂います。『健康な土で育つ健康な植物は害虫にも強い』と農家の方がおっしゃっていたのを思い出しました。

早く赤くならないかなぁ? でも今赤くなってしまったらやっぱりプチトマト? 色づき始めたら鳥さんに狙われないように対策しなくては。 来月には収穫のご報告が出来るでしょうか?
楽しみにしている“スタッフK”でした。(早く食べたい~!)
Writen by K
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