2009年07月13日(月)超簡単!美味しい冷茶の作り方。夏こそ日本茶ですよ~!
七夕も過ぎて、九州地方ではもう梅雨明け宣言があったようですね。まだ梅雨の明けない関東地方でも、このところ大分気温が高くなってきました。これから8月の旧盆の頃までが、一年で一番高温多湿になる時期です。そんな季節には鮮やかなグリーンが涼しげな冷茶が美味しいですね。冷た~く冷やして氷を浮かべて…。しかし作るのがちょっと面倒、冷やすのも面倒、ついつい冷茶は敬遠してしまいますね。そこで今日は私の実践している「超簡単美味しい冷茶の作り方」をご紹介します。これならやかんで麦茶を湧かすより遙かに簡単!『夏こそ日本茶です~!』と思ってしまいますよ。では早速、作り方をご紹介します。
用意するのは耐熱のクーラーポット(写真は1.8リットル容器)、日本茶(煎茶)、お茶パック(写真は晒し布で手作りしたもの)以上三点です。クーラーポットは樹脂製の物の方が取り扱いが用意です。必ず『耐熱温度120度』と表記してあるものを用意してください。100度以下の容器は不可です。

お茶パック(または晒しなどで作った袋)に煎茶を入れます(ティースプーンに山盛1杯程度)。私はいつもこの量で写真の1.8リットル容器一杯の冷茶をつくります。急須で淹れる煎茶の時よりも茶葉の量は少なめです。

お湯を入れた後、袋から茶葉が出てこないように、袋の口をしっかり閉じておきます。お茶パックを利用する場合も、口が開かないように糸やきれいに洗った輪ゴム、綿紐などで縛っておいた方が後が楽です。

茶葉を入れた袋をクーラーポットに入れ、ポットのお湯を注ぎます(写真の容器で200~250ml程度)。正直言ってこの量は適当で大丈夫。前述の数値はザッとの目安に過ぎません。

湯を注いだら茶葉が開くまで1分ほど待ち、その後すぐにヘラやしゃもじなどを使って、茶葉の入った袋を揉みながら全体を良く掻き混ぜます。こうするとクーラーポットの中は、みるみる鮮やかなグリーンになり、揉めば揉むほど濃い煎茶が抽出されます。

揉んでも茶の色が濃くならない状態になったら、そのままクーラーポット一杯まで冷たく冷やした水を加えます。ここで茶葉の入った袋を更に2~3回揉んで引き上げます。最初に湯を注いでから水を入れるまでの時間が長くなると、茶の色が黄色っぽくなり、また香りが飛びます。湯を注いでから長くても5分以内に水を入れ、茶の温度を一気に下げてしまうのが、きれいな色と香りをキープするコツです。

これで冷茶の出来上がり。簡単でしょう? 冷水を加えて作っているので、出来上がった時は既に生ぬるい程度の温度ですから、そのまま冷蔵庫に入れても大丈夫。氷を使えばすぐにそのまま冷たい冷茶が楽しめます。日本茶は、ビタミンCやカテキンなど、身体に良い成分がたくさん含まれていると言われています。暑さで体力を消耗しがちな夏こそ、冷茶で身体をいたわってあげたいですね。
元々あまり日本茶を飲まない生活だった私は、溜まってゆく頂き物の日本茶の処理に困ってこんな方法を考え出しました。今では日本茶と言えば冷茶。急須で淹れるより全然ラクチンなんですもの。春先から晩秋まで冷茶を飲んでいます(常温で飲んでも美味しいです)。 新茶で入れると一層きれいなグリーンで、お客様に出すと『どうやってこんなに上手に淹れたの?水出し?』と関心されますよ。是非お試し下さいね。
Writen by K
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