2009年07月27日(月)他にもあるある!今が建て時・買い時の根拠
海の日の連休、皆様いかが過ごされましたでしょうか? 『どこまで行っても¥1,000円』割引制度のお陰で、行楽地へ向かう高速道路はどこも大渋滞だったようです。ジワジワとガソリン価格が上昇していますが、それでも、いや、だからこそ高速料金の千円は嬉しいですよね。
さて、今日は前回の続き、『今が建て時ってホント?』シリーズ第二段。金利以外の根拠についてお話ししましょう。ただし、今日のお話は本来内輪の話。長年住宅に携わってきたギョーカイ関係者の経験と勘が主な根拠ですので、そのおつもりで聞いて下さいね。なかなか外には出ないホンネのつぶやきです。
A氏:『家建てるなら、今って建て時だよな~。』
B氏:『そうそう、金利安いし、原料高もサブプライム不況で一服。職人の手も今ならゆとりがあるしね。』
A氏:『そうだよね。消費税アップの話も燻ってるし、やっぱりいずれは税率上がるのかねぇ。』
B氏:『住宅は総額が大きいから、3%上げられたらマジかなりの金額だよね。』
A氏:『姉歯事件以来、品質保証も手続きも厳しくなってるから、
前回の税率アップ前夜のような駆け込みには対応できないだろうな。』
B氏:『…ってとこでやっぱり今が建て時なんだろうね。』
A氏:『そう、資金の目処さえつけば絶好のチャンスかも!』
B氏:『水曜日休みで高速¥1,000円割引の対象外だけど、
遊びに行くといつも空いてて快適な自分達と同じ?』
A氏:『そりゃちょっと違うだろう、今は空いてるけど建て時って話だからね。』
B氏:『確かに…。ちょっとヒガミ入ってたかも…(笑)』
というわけであります。この会話で殆どお解かりだと思いますが、ちょっとだけ解説しておきましょう。

先ずちょっと気になるデータがあります。昨年様々な値上げ、インフレ傾向の引き金になった原材料、オイルの高騰。新興国の需用が急に強くなってきたために、多くの品目で需給バランスがタイトに。結果市場原理によって価格の高騰が続いていました。これに投資マネーの流入や、オイル高による輸送コストの上昇で、ほぼ全てのモノに価格上昇圧力が掛かっていたということですね。
これが米国のサブプライム問題を発端とする経済混乱の中で、一気に需用が冷え込み、価格も一気に下落。円レートもずっと90円台。昨年秋以前に値上げを実行した商品で元の価格に戻ったものは、ガソリン以外殆ど見かけませんから、企業には多少なりとも差益が残っているのでしょう。

しかし、石油価格の国際指標であるWTI先物価格が今年2月に40ドルを切る水準まで下落したのを底に、直近では70ドル台まで上昇しています。このところガソリンの値上げが続いていると思ったら、実はこんなことになっていたのですね。 WTI先物70ドル台と言えば、昨年の高騰過程では、テレビのニュースリポーターが『ついに70ドル台を突破しました!』と上ずった声で叫んでいたレベルなのです。140ドルなどと言う数字を経験した私たちは少々鈍感になっていますが、つい2年程前は20~30ドル台で推移していたのですから、実はこれでも十分高騰しているのです。
更に代表的な国際商品価格の指標であるCRB指数も、今年2月に312.01まで下落したのを底に、6月には368.59と約18%も上昇しています。ニューヨーク市場の金も、世界の株価も、ユーロやオーストラリアドルなど、米国ドルを除く各国通貨の対円レートも、この春先を境に多くが上昇に転じています。もちろんこれは中国をはじめ世界各国が協調して大胆な景気刺激政策を打ち出した効果であり、とても良いことなのですが、景気が回復に向かい、新興国の需要が再び活発になれば、資材や原材料の需給は再びタイトになり、価格も上昇することが予想されます。これにオイル価格の上昇が加われば、輸送コスト、樹脂などの化学製品の原材料コストアップ…。価格が再び上がることを否定する材料の方が少ないといっても過言ではないでしょう。

そして消費税アップのウワサ。もちろん経済情勢や政治的な配慮もあって、すぐに消費税率の改定は出来ないでしょう。でも今回の経済対策でたくさんお金を使ってしまった国の財政は、苦しくないわけがありません。いずれ税率改定はせざるを得ないだろうと言うのが多くの専門家の意見のようです。その税率は7%とも15%とも言われていますね。一千万円の15%と言えば150万円。これはかなりの金額ですね。
私も過去の税率改定や住宅取得減税の駆け込み需要を、この業界で経験しています。資材は品薄、職人は手一杯、申請は混雑して遅れる…。お客様に対しても平常時ほどには丁寧な対応が出来なくなってしまいます。とにかく期限までに何とかしなくてはならないのですから。税率が2%上がっても、一千万円で20万円ですから、やはり誰でも必死になりますよね。新規税率に変わった翌月、台風一過のように妙に静かだったのを記憶しています。スタッフも「ふぅッ…。」と一息、事務所でのんびりしていましたっけ。

と言うわけで前出のA氏、B氏の会話にはそれなりの根拠ありといったところ。でも二人とも経済の専門家ではありませんので悪しからず。あくまでも経験と勘が頼りのナイショ話です。スタッフブログならではのウラ話。ご参考までに…。
Writen by S
- |学ぶ|
GLホームへのお問い合わせ
- 住所:
- 〒136-0071
東京都江東区亀戸1丁目5番7号 日鐵NDタワー - TEL:
- 0120-7109-24(なっとくツーバイフォー)(フリーダイヤル)
管理人
![]()
GLホーム本部スタッフブログへようこそ。
カレンダー
カテゴリー
最近の記事
月別バックナンバー

