2009年09月14日(月)女性がオス化?思わずドキッとしてしまいました。
九月も初旬を過ぎ、ジーエルホーム本社のある東京地方も、朝晩はすっかり秋めいてきました。まだお彼岸前ですから、年によってはまだ30度越えの猛暑にいささか辟易(へきえき)していたこともある時期です。今年は秋の訪れが早いように感じます。皆様お住まいの地域は如何でしょうか?
さて、今日の話題は冒頭の「オス化」という言葉。雑誌で目にした言葉ですが、かなりインパクトがありました。昔から「男勝り」とか「親父ギャル」とか、はたまた「男前の女性」など、性差を超えて男性と互角に社会を生き抜くたくましい女性達を表現する言葉はありました。でもこの「オス化」という言葉には、ちょっとドキッとさせるニュアンスがあるように思います。女性らしさを失ってゆくマイナスイメージを持ったのは私だけでしょうか。ちょっと思い当たる節があったりしてギョッ!としてしまいました。

社会構造が変わり、どこに行っても働く女性の姿を目にすることが当たり前の時代になりました。15歳から60歳までの国内全女性人口に占める就業者数は全体の平均値で約67%。三人に二人までが有職婦人なのですね。20~24歳の平均値が約83%、30~35歳で一旦約58%にダウン、45~49歳で再び約71%と二度目のピークを迎えます。学校を卒業して就職、子育て期に一旦仕事を離れ、子供の手が離れて再就職というライフサイクルが数字の上からも見えてきます。(平成18年版 男女共同参画白書) しかし、最も就業率の低い子育て期でも、平均就業率が6割近いと言う事実には少しびっくりしました。この数値は平成18年版の白書を基にしたもので、調査時期は平成14年とありました。昨年秋以来の経済環境変化で、現在は更に女性の就業率は上がっているかも知れません。逆に求人数の減少で就業人口は減少しているでしょうか? いずれにせよ、今は夫婦共働きが当たり前の時代。「豊かな生活をダブルインカムで支えている」と言われた二十数年前の米国と同じ状況になってきているように思います。

男性達と対等に働く女性達。仕事の厳しさも同じですよね。そこで「オス化」? 確かにオス化しないとやって行けない辛さがあるのも事実。「オス化傾向」を自認する人たちに聞いてみると、「食事を作らなくなった」、「肌の手入れすら面倒」、「休みの日は何もする気がせず一日ゴロゴロ」など、疲れた横顔が見え隠れ…。毎日の暮らしを楽しむゆとりをなくしてしまったように感じます。昨年あたりからでしょうか、アパレルを中心にリボンやフリルなど可愛いもの、ガーリーなスタイルが人気を集めているようです。厳しい時代だからこそ、たくましく生き抜く「りりしい女性」のカッコ良さだけでなく、思わず微笑む可愛さ、優しさ、女性らしさを社会全体が求めているのかも知れません。

そこで「オス化」という言葉にギョッ!と思い当たってしまった貴女に、いくつかの処方箋をご紹介しましょう。
①「オス化」と言っても昔の「家では何もしないお父さん」に重ねているだけで実は無気力傾向?先ずチェック。
②自分を追い詰めない工夫が必要。先ずは緊張を解いてリラックス。香り(アロマや香)なども効果的。
③どんなに忙しくても自分の為の時間を作る。例えば毎日10分肌の手入れ、週に一度は爪の手入れ等々。
④女性であることを否定しない。「女だから」の一言を聞きたくなくて頑張っちゃったりしてしまいますよね。
⑤元気な身体にこそ元気な心。疲れを溜め込まないよう注意。面倒でも温浴施設やエステに行くなど、定期的に心身のリラックスを心掛けると効果的。
こうして書きながら、私自身も「しなくちゃなぁ…」と思うことばかりです。「オス化」もちろん思い当たる節がたくさん有りです。やはり毎日の暮らしを楽しむと言うことは、健全な心を育む上でも大切なことなのですね。あらためて「ホーム」の大切さを考えました。最近の若い男性こそ「メス化」しているようにも感じるのですが、女性がオス化して男性がメス化すれば、本当の意味での男女平等が実現するかも知れません! おっとこれは少々暴論ですね。社会の一員として、男並に仕事をしても、素敵な女性でありつづけること。それこそが豊かな自分自身への近道かも知れません。
さて、今日も部下の若いお兄ちゃんにお小言、いや優しく指導してあげなくては…。
Write by K
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