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2010年02月15日(月)家族団らんはエコになる?意外なエコライフのお勧め

201002-03-01.jpgGLホーム本部のある東京地方は、このところ天候不順に見舞われています。雪がチラついたり、冷たい雨が降ったり…。とにかく寒い!梅の花が咲いてもまだまだ『冬~!』って感じです。東京地方の冬の天気と言えば乾いた晴天が定番。だからこの天候不順は冬型から春へと季節が移りゆくしるしなのかも知れません+。
さて、今週の話題は前回に引き続きエコのお話です。皆さんエコライフしてますか?

 

家族の個人主義が更にエネルギー消費を増大させる?

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皆さんのご家庭ではもちろん各お部屋に冷暖房器具がありますよね。みんなが居るリビング、ダイニングはもちろん、子供達の部屋にもそれぞれ冷暖房器具、ご夫妻の寝室にも…。家中の暖房器具を数えたらエアコンの4~5台は珍しくありませんね。
・・・とある日の夕食後、お父さんはリビングのテレビでサッカー観戦。お母さんはキッチンで片付け&明日の準備、長男は自室で受験勉強、長女は自室で友達とメールチャット。良くあるご家庭の風景ですね。エアコンはLDK、子供部屋2室で稼働中、更に照明器具もLDK、廊下、階段室、子供達の部屋でそれぞれ稼働中。この後お父さんが寝室のテレビに向かうと家中のエアコン(暖房器具)と照明器具がフル稼働することになります。 

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戦後高度経済成長期以前、日本の庶民の暮らしと言えば居間にちゃぶ台。ここが団らんの場であり、食事の場でもあり、子供達の宿題をするテーブルでもあり、家族のコミュニケーションの中心でした。子供達が宿題をやっている横でお母さんが繕い物をしている。「お母さん、これどうやるの?」なんてコミュニケーションが自然に取れていた時代です。アメリカからダイニングキッチンなる文化が私たちの暮らしに取り入れられ、ちゃぶ台がダイニングテーブルに、そしてダイニングテーブルが食事用途に特化されるに従い、子供達の宿題は専用の学習机へと移行して来ました。更に学習机は子供部屋へとグレードアップ。現代の個室が当たり前というスタイルになってきたのです。
しかし、家族が一人づつ個室に籠もれば籠もるほど、それぞれに冷暖房や照明が必要になって空調や照明のエネルギー消費量は正比例でアップすることになります。更にコミュニケーションも取りにくくなりますね。

 

家族のコミュニケーションにも嬉しいエコ団らん

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近年家族のコミュニケーションを密にする観点から、LDKを中心に広いオープンスペースを取り、大きなテーブルをどーんと設置するスタイルが見られるようになってきました。食事も団らんも子供達の勉強もこのテーブル。昔のちゃぶ台の用途が復活したような格好です。家族みんなが一つの場所に居ると、冷暖房も照明もそこだけで済みますので、これって実はなかなかのエコライフなのです。昨今の断熱性能の高い住まいだからこそ、このオープンスペースの実現が可能になりました。気密断熱性能の低い建物では、冷暖房効率が悪くオープンスペースは作れなかったのです。高気密高断熱が自慢のGLホームでも、空間を広く取ったLDKのプランをご用意しています。

子供達との距離を縮め、家族みんなが仲好しになれるゆとりの団らんリビング。個人の関係が希薄になりつつあると言われる現代にこそ、ちょっとレトロな暮らしのスタイルを取り入れてみては如何でしょう。エコの観点からもお勧めです。

 

給湯器で変わったお風呂のスタイル。

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昔は『お父さんの入った後のお風呂はいや!』なんてお嬢さんの話は聞いたことが無かったですね。お風呂はお父さんから順番に入るのが家族のルールというご家庭が多かったようです。それもそのはず、昔のお風呂は給湯ではなく風呂桶(バスタブ)にお水を張って薪やガスで湧かしていたのです。『お父さんの後はいや!』と言って湯を落としてしまうと、水道の蛇口からは水しか出てこない。もう一度水を張り、30分40分もも掛けて湯を沸かすのはさすがに気が引けるし勿体ない。第一面倒でもありますよね。現代は高性能な給湯器のお陰でシャワーをひねれば幾らでもお湯が出て来ますし、バスタブにもワンタッチでお湯張り可能。気軽に我が儘が言えるようになったという事なのです。私たちが日頃気軽に使う給湯、しかしこれに要するエネルギーは案外大きいもの。バスタブ一杯のお水を入浴可能な温度に湧かすには、都市ガスで30~40分バーナー全開で加熱しなければならないのです。お風呂は順番に、続けて入るのがエコライフのスタイル。私の経験では、水道代、ガス代も違ってきますよ。

 

給湯と冷暖房はエネルギー消費の重点項目、家庭の省エネは大きな結果を生み出します。

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エネルギーは、熱を生み出すときに多く使われます。例えば扇風機はモーターを回すだけですから消費電力は大きくありませんが、ヘアドライヤーは温風を作る=熱を生み出す為に1200Wなどと消費電力も大きくなります。即ち、家庭のエネルギー消費のうち、給湯、空調は熱を生み出す事ではり、案外大きな割合を占めているのです。蛇口をひねればお湯が出る。スイッチを押せば吹き出し口から温風が出てくる。給湯器が燃焼している様子やエアコン内部での熱発生の様子が見えないだけに、給湯や空調に要するエネルギー消費は意識に登りにくい傾向があります。

国が進めている『チャレンジ25』はCo2排出量25%削減に向けたキャンペーンですが、私たち市民の家庭の協力は絶対不可欠です。もちろん各家庭で消費されるエネルギーは産業用のエネルギーに比べたらゼロの数が二つくらい違う小さなものです。しかし平成18年3月末時点での日本の総世帯数は約5,110万。『チリも積もれば山となる』の諺通り、これを野放しにしていては、大きな目標の達成は難しいのが現実です。

同じ調査での一世帯当たりの人数は2.49人。核家族化、一人暮らし化の傾向がはっきり出ています。実はこれも家族の個人化同様エネルギー消費を増大させる一要素なのです。私たち一人一人に出来る省エネ。家族のコミュニケーションがエコライフに繋がるなら、私たち自身の為にも是非実行してみたいですね。リビングに家族を呼び寄せる工夫は、他の部屋よりも居心地の良い空間にすること。気持ちの良い空間に留まろうとするのは、ネコもヒトも同じです(笑)。その方法についてはまた近日中に…。

Write by K

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