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2010年5月のブログ記事

2010年05月29日(土)オール電化住宅がエコと言われる理由お教えします!

エコ&省エネが特別な事では無くなって来た昨今、あたかも住宅設備部門のエコ王子のごとく話題に上るオール電化住宅。本当にエコなのでしょうか? 何でエコになるのでしょうか? 今日はそんな素朴な疑問にお答えしてゆきます。 

電力は使えば使うほど単価が高くなると聞いたことがあります。

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それは本当の話です。電気エネルギーはガスやオイルのように容器に入れて貯蔵しておくことが出来ないため、その生産も消費量とにらめっこしながら常に高度なコントロールを要求されます。発電の原料エネルギーが豊富で安価だった時代はピークに合わせて生産していれば良かったのかもしれません。今やいかにしてCO2を出さずに効率良く生産するかを厳しく問われる時代。電力会社はコンピューターを駆使して消費量の予測を立てて生産調整、それでも『停電』という事態を避けるにはある程度の余剰生産は必要不可欠です。需要が大きく減少する夜間でも発電施設の運転をいちいち止めるわけには行かないのです。そこでハイシーズンは高く、オフシーズンは易い海外旅行同様、ピークの上昇に荷担するヘビーユーザーには高く、深夜の余剰電力を使ってくれる人には『深夜電力』として単価を下げる料金体系を採用しているのです。従来『電気の暖房は効率が悪くて費用が掛かる』なんて話も聞いたことがあります。オール電化住宅って本当にお得になるの?

 

一般家庭では、エアコンと給湯に多くのエネルギーを使っているようです。

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一般家庭でのCo2排出及びエネルギー消費の割合についての調査結果を見てみましょう。まず家庭でのCO2排出量の内訳は、ガス4割、電気6割。更にその電気のうち6割以上がエアコン、照明、冷蔵庫、テレビで消費されているとあります。(東京都2005年の数値) では次に家庭で消費されるエネルギーが何にどのくらい使われているかを見てみましょう。冷蔵庫照明その他で39%、次いで給湯33%、暖房15%、厨房9%、冷房はたったの3%です。(東京都2004年の数値) 給湯とエアコンというよりも給湯と暖房にエネルギーを使っているのですね。

この調査では暖房の15%に使われているエネルギーが電気なのかガスなのかは不明です。ししかし冷房が僅か3%とは少し意外な印象です。冷房と言えば、各家庭どころか各部屋一台と言っても過言ではないほど普及したエアコンが中心と考えられますが、これは電力をエネルギーとする物がほとんどでしょう。ヒートアイランドとも言われる東京の熱帯夜の中で夏場は24時間稼働のお宅も少なくないはずですね。冷房は暖房に比較してエネルギーを使わない? それともやっぱり電力は効率が良いのでしょうか?

 

ポイントは少ないエネルギーで熱をコントロールするヒートポンプと言う仕組み。

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実は冷房に使われている冷却技術は冷蔵庫と同じ原理です。これをヒートポンプと言います。ヒートポンプとは、エネルギーを直接熱にするのではなく、熱媒体と呼ばれる流体を圧縮することで生まれる熱(温度が上がる)や、膨張させる事で生まれる冷たさ(温度が下がる)を利用する仕組みです。ヒートポンプの仕組みはとても興味深いものですが、長くなってしまうのでこれは次の機会に譲ることにしましょう。

よく『電気の暖房は効率が悪くて高くつく』などと言いますね。電気は熱に転換するときに負荷が大きくなります。掃除機や扇風機などモーターを回す機器では消費電力は大きくありませんが、ドライヤーや電気ストーブ、炊飯器など、発熱を伴う製品では消費電力が大きくなりますね。ブレーカーが落ちそうなときは『発熱器具に注意せよ!』と言われるのもこの理由からです。ヒートポンプという仕組みでは、主に熱媒体を圧縮するコンプレッサーを動かすためにエネルギーを使い、暖かさも冷たさも作り出すことが出来るのです。直接電気で熱を作るわけではなく、その意味においては掃除機や扇風機に近い構造と言えるかもしれません。だから同じ温度のお湯を作るなら、ヒートポンプ給湯器で作った方が断然省エネルギーになるのです。ヒートポンプがなぜ省エネルギーになるかは次回ご説明しましょうね。

 

オール電化がエコでお得といわれるのは、ヒートポンプを採用するから

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最初にお話した調査の数字を見ると、家庭で消費されるエネルギーのうち、暖房で15%、給湯で33%、併せて48%を占めています。オール電化住宅では、先ずヒートポンプ式の給湯器を採用することで大幅な省エネルギーを実現、更にヒートポンプ給湯器は深夜電力を使ってお湯を作りこれを貯湯しますので、深夜電力を利用してとってもエコノミー。昨今の高い断熱性能を持つ住まいで、冷暖房もヒートポンプ式のエアコンを採用すれば、暖房、給湯で48%を占めているエネルギー消費をぐっと省エネに出来ると言うわけです。国をあげて、いや世界中でCO2の削減=省エネルギーが叫ばれている現代。地球の未来の為にも省エネルギーは重要な問題ですね。

 

尽きることの無い次世代エネルギーと言えばやっぱり電気?

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石油や石炭などの化石燃料は、地球が長い長い時間を掛けて作ってきたもの。現在の消費の勢いからすれば、当然いつの日か底をついてしまうでしょう。そこで代替エネルギーの問題が出てくるわけですが、燃料電池やバイオエタノールなど色々研究は進んでいるものの、今のところ自然エネルギーを使って作る電気が一番実用化されていて、従来の機器もそのまま使えて、しかも無尽蔵。太陽光発電、風力発電、水力発電…。エンジンからモーターへと言われるのもこのあたりが根拠なのでしょうか。その意味でも家庭で使われるエネルギーを電気に一本化してゆこうという動きは一理あるのかもしれません。太陽光発電も取り入れれば、万が一エネルギー事情が悪化した際の助けになる可能性も・・・?これはちょっと考えすぎですね(笑)。

今後も普及が進みそうなオール電化住宅。なぜお得?何故エコ?少しは疑問を解決していただけたでしょうか?次回はヒートポンプの仕組みについて、少し詳しくご説明しましょう。お楽しみに!

Writen by S

2010年05月15日(土)これは便利!今日から実践冷蔵庫のエコな使い方

既に梅雨入りしている沖縄地方を始め、西日本エリアではまもなく梅雨入りシーズンですね。これからの季節、食品の安全確保の為にも冷蔵庫が大活躍します。今日の話題はそんな冷蔵庫のエコな使い方。言われてみれば『そうか!ナルホド!』の単純な発想ですが、やってみるととっても簡単、とっても便利!食材の効率利用、買い過ぎ防止にも役だって、是非是非おすすめのアイディアです。 

  冷蔵庫は扉の開閉がエコの天敵!

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解っていても扉を開けないわけには行きませんね。開ける回数が多いほど、開けている時間が長いほど冷気のロスは大きくなり、ひいては冷気を作るコンプレッサーの稼働時間が長くなります。すなわちアンチエコになるわけですね。ところで私たちは本当に物の出し入れだけで冷蔵庫の扉を開閉しているでしょうか? 『今夜のおかず何を作ろうかしら…。』とか、『買い物に行く前に在庫のチェック!』、『何か食べられるものは無いかしら?』と扉を開けてジッと庫内を見つめていること、案外少なくありませんよね。『冷蔵庫に入れてあったはず!』と扉を開けて庫内を探し回ったり。これら度々開閉やジッと見つめる開閉を減らして、冷蔵庫の効率アップを図る方法が今日の話題です。これから気温が高くなると、一回の開閉でロスするエネルギーはますます増大。我が家の場合、キッチンの左端に右吊り元の冷蔵庫が鎮座しているので、扉の開閉がし難く更に扉の開閉時間が長くなります。困ったもので・・・。

 

冷蔵庫の中身が外から見えれば扉の開閉は必要最小限で済むはず

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例えば冷蔵庫の扉が透明だったり、透明の窓が付いていたら物の出し入れ以外の扉の開閉はしなくても良いはずですよね。そうなれば恐らく扉の開閉時間は大きく減らすことが出来るでしょう。でも今のところそのような奇抜なアイディアの冷蔵庫は見たことがありません。最近はオープンタイプのキッチンが主流になってきましたから、冷蔵庫の中身が丸見えというのも、私の様な整理整頓があまり得意でない者に取っては抵抗があるかもしれません。そんな訳で写真は開閉の際の冷気ロスを防ぐためにビニールカーテンを設置した我が家の冷蔵庫。中身もぼんやり霞んで写り一石二鳥?でした(笑)。ともあれ冷気のロスを防ぐには、極力扉の開閉回数を減らすことです。それでは冷蔵庫の中身が外から解るアイディアをご紹介しましょう。

 

材料を用意しましょう。いずれも百均で揃います。

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百円均一ショップに行くと、マグネットシートとなる物を売っています。オフィスなどでホワイトボードに『直帰』、『公休』などと書いてマグネットでペタリと貼るあのマグネットシートです。最近ではカラフルに色々な色の物が販売されています。これを数色用意します。単色でもかまいませんが多色の方が便利です。この際ホワイトボード用の油性ペンで書いたり消したり出来るタイプのシートを選んでください。表面がマットタイプの物は油性インクが残り易いので避けた方が賢明です。何度も書いたり消したりすると汚くなってしまいます。あと忘れてはいけないのがホワイトボード用の油性ペン2~3色。加えて目印に使う小型のマグネットもあると便利です。私が買ってきたのは両面タイプのマグネットシート4枚と小さな球形のマグネット1セット。しめて¥525円也でした。

 

早速工作開始です。と言ってもカットするだけ。

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百均で売っているマグネットシートは概ね10cm×30cmのサイズです。これを3cm×10cm幅にカットします。1シートで10枚作ることが出来ます。カットはカッターナイフでも可能ですが、滑りやすいので注意して作業してください。ハサミの方がカットし易く簡単に作業できます。準備はこれだけです。もうお解りですね。外から中身を知るためには、仕入れてきた食材を冷蔵庫しまう際、何が入っているか書いて庫外に表示しておけば良いのです。押し入れに片付ける箱の外には何が入っているか書いておくのに、冷蔵庫では同様に中身を外に表示する事など考えもしなかったですね。冷蔵庫の扉や本体側面は現在のところ圧倒的にスチールが使用されています。すなわちマグネットには最適なボードと言うわけです。それならば書いたり消したりが可能なマグネットシートに、入れた物を書いて置けばOK。これはやってみると本当に便利です。

 

分類の仕方、表示の仕方、目印の付け方などのルールを先に考えておきましょう。

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ここでちょっと頭を使わなければなりません。中身を全部書き出していたのでは作業が繁雑ですぐにギブアップしそうです。最初に書き方のルールを作って置きましょう。

我が家で考えたのは、先ず冷凍室はブルーのシート、野菜室の物はグリーンのシートに書く事。冷蔵室の物は肉類が赤、それ以外の食材が黄色のシート、乳製品は白のシートです。そして野菜室、冷凍室、冷蔵室それぞれにシートを貼る場所を分けておきます。次に日付は黒が購入日、赤が賞味期限。何れか都合の良い方を表示します。目印のマグネットは主に数量を表示、或いは特別な事情がある時注意喚起の為に使用します。

 

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『マヨネーズが無くなりそう!』或いは買ってこなければならない物がある時は、赤のシートに書いてエリア外に貼り、マグネットの目印を付けておきます。家族のご所望品がある際は、黄色に書いてエリア外に貼って貰います。

これが現在の我が家のルールです。どうぞご家族の構成や状況に合わせてオリジナルのルールを工夫してください。使いながらのルール変更はもちろんOKですが、最初にある程度のルールを作っておかないと、混乱を生じて面倒になってしまいます。これは経験から得たアドバイスです。ご参考までに・・・。

 

やってみたらとっても簡単、食材のロスも大幅削減で一石二鳥でした!

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我が家では今月の連休中からこのアイディアを採用しています。最初はルールを作らずいきなり買ってきた物の名前を書いて冷蔵庫にペタリ。煩雑になり、グチャグチャになり、ついには見るのが面倒で結局冷蔵庫を開けて眺める始末。これではいけないとルールを作り、仕切り直して約3週間。ルールに馴れるまで1週間ほど掛かりましたが、以降スムーズに実行しています。いつも目に付くところにシートがあるからか、それとも書くと言う作業のせいか、冷蔵庫にある食材を忘れなくなりました。冷蔵庫のエネルギーロスばかりか、食材のロスも減って嬉しくなりました。

この方法、原理は超簡単ですが、他のシーンにも活用できそうな気がします。書いたり消したり可能なマグネットシート。これまであまり気にしていませんででしたが、案外可能性を持ったアイテムかもしれません。皆さんも是非工夫して使いこなしてみてください。Y家からのリポートでした。

Writen by Y

2010年05月15日(土)総取り替えにはまだ早い?LED電球最新事情

201005-02-04.jpgこのコーナーでも三月末にご紹介したLED電球。最近家電量販店などで販売されているばかりではなく、スーパーやレストランなどのお店で実際に設備としてLED電球を使っているシーンをちょこちょこ目にするようになりました。やはり低価格化が一気に普及を後押ししている印象ですね。前回ご紹介してからわずか二ヶ月弱ではありますが、リニューアル版のエコポイント制度や超低価格になった電球タイプの蛍光灯ランプと併せ、LED電球の最新事情をご紹介しましょう。 

 

 二ヶ月も経たないのに、もう¥1,980円! (写真の商品が¥1,980円という事ではありません)

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前回三月半ばに取材していた頃は、¥2,980円で『安くなったなぁ・・・』と感心。この価格なら一気に普及が進むかな・・・と思っていたのですが、先週ホームセンターに買い物に行ったら、なんと¥1,980円で売っているではありませんか!(調光非対応タイプ) 一月半で約30%の価格下落はいくら普及段階と言っても凄いことですね。昨年六月、このコーナーでに最初にLED電球をご紹介してから今年の三月まで、およそ半年間で実勢価格は半値以下になりました。それだけでもかなりびっくりしたのですがまだ下がる?

政府のエコ推進政策や、これに連動する企業の本格的な技術開発、メディアによるプロモーションなどの相乗効果で、今やエコは『社会人のジョーシキ』になりました。『エコ』の中でもCo2削減に関連する省エネは、単なる価値観にとどまらず、実践すると具体的にお財布に優しいのが嬉しいところ。昨年の原油高騰、リーマンショック以来の景気低迷や、少子化による国内経済規模縮小のトレンドに刺激された節約志向ともマッチし、今後ますます盛り上がりを見せそうですね。

 

リニューアルエコポイント制度では、交換率が2倍になってとってもお得!

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四月から始まったリニューアルエコポイント制度。大きな変更点は、(1)お店でポイント申請を代行してもらえること。(2)LED電球、充電式乾電池など特定商品への交換率が二倍(1ポイント2円相当)に改訂されたこと。 これは大きいですね。一個三千円と言われると、試しに一つ二つは考えても、『家中のダウンライトの電球を一気に交換!』とまではなかなか思い切れません。でもエコポイントで交換出来て、更に交換率が200%となると、『この際一気に総取り替えを!』 と考える方もありそうです。

あるお店では、大型の液晶テレビを購入したお客様が、獲得したエコポイント全額をLED電球に交換されたとか。仮に1個¥3,000円として21,000ポイントで14個、¥42,000円分のLED電球が入手できるわけです。なるほど、これなら『この際一気に総取り替え!』も良いかもしれませんね。

 

供給サイドのLED電球事情は?

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ある調査によると、LED電球の販売個数は昨年四月を1として、約一年後の今年三月時点でおよそ600倍。平均販売価格はおよそ¥8,000円から¥3,000円へと変化した模様。生産数量が一気に増えれば大量生産メリットで価格が下落するのは当然と言えば当然。ところがLED電球の価格下落には、低価格路線をひた走る新興メーカーの存在も大きな要因となっているようです。(右写真はアイリスオーヤマの商品)

LED電球の発光体部分はどのメーカーもほぼ同じ製品を使って作るのだそうで、蛍光灯電球などと異なり、製造に必要な技術的ハードルはあまり高くないのだそうです。そういえば、先頭を切ってLED電球を商品化していたのは、ベンチャー精神旺盛な中小企業でしたね。そんな特性から、現在の市場を形成している日立、東芝、パナソニックなどの大手電機メーカに加え、新興勢力と言われる他業種からの参入や、中堅メーカーの参入も多く、電球の歴史を変える大きなアイテムに数多くの企業が激しい競争を繰り広げているようです。

 

二極化する商品構成、年末には1個千円も登場?

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このLED電球、宣伝のうたい文句にもあるように、長寿命が特徴の一つです。10年は使える!と言うことは、一度購入した消費者が交換の為に買ってくれる可能性はかなり低いという事になります。作る方にとっては先手必勝!とにかくLED電球のついていない日本中の電球ソケットに、一つでも多く自社の製品を取り付けて貰う事が勝負になるわけですね。一度取り付けられたら10年後まで交換は難しい訳ですから。

そこで大手メーカーは『高品質、高性能、それなりの価格帯維持』を目標としているようです。一方新興メーカーでは海外の生産拠点のフル活用などで『低価格、基本性能、安全性の確保』を目指し、大手メーカーに挑んでいます。新興メーカーでは販売ルートもいわゆる家電販売店に限らず、ホームセンターやドラッグストアなどより日常的な場面での商品提供を展開しています。私が¥1,980円の製品を見かけたのもホームセンターでした。関係者の話では、『年末には1個¥1,000円程度の商品も出てくるかもしれない。』との事でした。

 

 

大幅な価格下落は蛍光灯電球にも…

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急速に普及するLED電球の陰で、電球型蛍光灯にも価格破壊が起きていました。100円均一ショップ(以降百均)で電球型蛍光灯を見つけたのです。最近の百均は百円ではない商品も増えてきています。これは200円?300円?と見回したのですが、特別な値札がありません。店員さんを探して『これ、おいくらですか?』と聞くとあっさり『百円です!』 ホントに? だって家電量販店では安売りでも1個数百円はします。 ちゃんと60w相当と40w相当とそろっています。 別の店員さんが通ったのでもう一度聞いてみました。『これ、百円ですか?』 やはり『ハイ、百円です。』 レジに行ってみてもやはり百円でした。 いやはやびっくり。

 

百均で見つけた電球型蛍光灯も消費電力はかなりのエコです

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百均の電球型蛍光灯、早速買ってみました。欠点は点灯直後から本来の明るさに達するまで少々タイムラグがあることでしょうか。あと頻繁な点滅には不向きという特性もあります。しかし消費電力は40wタイプで8w、60wタイプで12wでした。LEDでは60w相当でおよそ7w そんなに大きくは変わりませんね。定格寿命は3,000時間とありました。LEDは40,000時間とありましたので、これは桁が違います。でも値段も桁が違います(笑)。3,000時間の百均電球を13個買うと39,000時間。値段は¥1,300円。下世話な計算ですが…。

 

LEDに総取り替えする?しない?

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環境負荷という観点で考えると、蛍光灯ランプは水銀などの有害物質が使われており、廃棄処分の際の環境負荷が大きいと言われています。その点LEDの方が環境負荷は小さいのかもしれません。まだ寿命と言われる10年を経過したケースの殆どないLED電球。これからまだまだ価格も性能もこなれてゆくのでしょうね。『年末千円!』発言も消費者としてはかなり気になるところです。

我が家では総取り替えは当面見合わせることにしました。点灯時間の長い廊下などには一部LED電球をテスト利用中ですが、今のところ今年いっぱいは百均電球を利用しつつLED電球の動向を見守ることにします。LED電球が主流になると、現在普及している蛍光管のシーリングライト(天井灯)もLED照明に変わってゆくのでしょうね。そのうち現行の蛍光管のソケットにそのまま使えるLED管が出て来るかもしれません。白熱灯電球も博物館入り? 今後の展開が楽しみな電球事情でした。

Writen by K

2010年05月09日(日)家庭菜園の季節、今年はカボチャに挑戦!

大型連休も終わり東京地方は緑の季節を迎えています。今年は春先の天候不順でお野菜はインフレ状態が続いていますね。ホームセンターや農協の売店では色々な野菜の苗を売っているし…。何か食べられるものを育ててみたくなりました。 

 

マンションのベランダでカボチャ?そのわけは・・・。

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昨年はミニトマトをコンテナ栽培してみました。マンション一階のベランダで、日当たりはまあまあの場所でしたが、直径20cm弱のカゴに山盛り二杯ほどの収穫! 1本だけの栽培ですから一度に収穫できるのは多いときでも数個ほど。「カゴに山盛り二杯」はあくまでもトータルの収量です。花が咲いて小さな実がついてから、赤く熟して食べられるまでには結構時間が掛かるのですね。虫がついていないか、鳥に横取りされないか、毎朝トマト君の点検から一日が始まる…。そんなハラハラドキドキの楽しい栽培経験でした。

さて、今年はもう少し大きなトマトを育ててみたかったのですが、「トマトは連作不可」と菜園指南の本にありました。しかも我が家は地面ではなくコンテナです。土を全部入れ替えようと思ったのですが、都会では土を捨てることが出来ません。行政のゴミ収集も「処理困難物」として如何にしても引き取って頂けません。そこで去年の土をそのまま使い、連作障害が起き難く比較的丈夫だと言われるカボチャを育ててみることにしました。

 

カボチャって丈夫なイメージがありますね。

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子供の頃、田舎の田んぼの畦道にカボチャがゴロゴロ転がっていたのを覚えています。そのうちいくつかは道路にまで進出してゴロリ。「あの大きな実が一つでも収穫できたら嬉しいだろうなぁ…。」という単純な想いが一番の動機です。家族は「カボチャがマンションのベランダで出来るわけ無いでしょう!」とか「ベランダ中をカボチャに占領されちゃうよ!」とか否定的な意見ばかり。そこで野菜作りのプロ、苗を売っていた農協の職員の方にお尋ねしてみました。『カボチャをベランダで? う~ん、聞いたこと無いから解らないけど、出来ない理由も無いですよね。比較的丈夫だしね。』とのお返事でした。昨年トマトを栽培した土であることは内緒です。でも丈夫な生き物なら、一つ二つくらいは収穫できるだろう…と安易に考え、さっそくエビスカボチャの苗を購入。嬉々として帰宅しました。

 

先ず土作り・・・と言っても苗を買ってきてしまったし、もう時間がない!

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何はともあれコンテナの土を耕して、するとトマトの根がたくさん出来てきました。取れるだけ取り除き、熱湯およそ2リットルをコンテナの縁から土全体にまんべんなくかけます。これは我流の土の消毒方法。以前コンテナに寄せ植えした花がアブラムシの襲撃を受けた時、この方法で後処理をして無事次の栽培に成功したのです。半日おいて土が冷えたところで、再び耕して空気を入れ、顆粒状の有機化成肥料を混ぜ込みます。カボチャは養分の多すぎる土だと病害虫の被害が出やすいと本に書いてあったので、肥料の量は控えめです。

本当は石灰も入れ、土が落ち着くまで二週間は待つのが正しい作り方のようです。でもこの際石灰は省略。せめて数日、土が馴染むまで待つことに。そのあいだ苗には室内の日当たりの良い場所で待機してもらうことにしました。ところが翌朝苗を見てびっくり!買ってきた時はちゃんとまっすぐ延びていたのに、たった一日で全部の葉が窓の方を向き、茎そのものも窓の方に少し傾いているのです。植物ってしたたかですね。いやはやその生命力というか本能というか、あっけにとられてしまいました。ちなみに一緒に買ってきたトマトの苗も同様に全部の葉が窓の方を向いていました。

 

今日はめでたく植え付けの日!

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この時期の苗はぐんぐん伸びるようです。日差しを追いかける毎日も気の毒なので、とにかくコンテナに植えてあげることにしました。 諦めきれずに1本購入した中型トマトの苗は、お花用の細長いコンテナに植え付け。土の量もそんなに多くなく心配ですが、今や野菜を工場で作る時代。「とりあえずやってみよう!」の精神で育ててみることにしました。

ガイドブックには、『カボチャは雄花が咲いたらつみ取って雌花に受粉させる』と書いてあります。えっ?カボチャって雄花と雌花があるの? 見分けがつかなかったらどうしよう・・・  同じ時期に咲くのだろうか? 実のところは不安がいっぱいです。農協の方は『すごく伸びるのでコンテナには収まりませんよ、グリーンカーテンになって良いかもしれませんけどね(笑)。』とおっしゃっていました。この可愛い苗がそんなに伸びて這い回るのでしょうか? 想像できないなぁ…。でも昨年のトマトも苗の時は可愛かったけど、あっという間に頑丈な“木”になってしまったから、或いはベランダを占領されてしまうのかもしれません。

 

我が家は完全無農薬栽培!

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一番大切なのは、虫や病気を予防することですね。農薬や消毒薬は良く解らないし、ベランダは雨が十分に当たらないので、植物自体に薬剤が残ってしまいそうでなんだか不安です。そこで自ずから完全無農薬栽培となるのです。アブラムシにはアルミフォイルなど光る物が有効とか。早速クッキングフォイルを用意しなければ…。寒冷紗で覆って虫を物理的に防除する方法も良いと本にはありますが、ベランダを占領するほど伸びる植物では、これは非現実的かも…。あとは毎日点検して虫や病気を見つけたらすぐに直接退治すると言う超原始的な方法で戦うしかありません。明日から朝が忙しくなりそうです。

マンションのベランダでカボチャのコンテナ栽培。この先どうなる事やら・・・。経過レポートをお楽しみに! 秋にはおいしいカボチャが食べられますように!

Writen by K

 

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